うつ病診断・治療法の新たな流れ
うつ病ドリル管理人のうつ病実体験から選びに選んだ、世界最高品質レベルのサプリメントは ■サプリコーナー
うつ病のみなさんと共に選んだ、 ここでしか買えないお役立ち商品! ■商品一覧
うつ病の診断や治療がより「客観的」な方向に向かっていると思われるニュース、2つです。
第一のニュース。
うつ病:診断に“物差し” 回復・不調期に血流増減、度合いを脳画像で確認
香川労災病院勤労者メンタルヘルスセンターの精神科医師が、労働者のうつや疲労の度合いを、脳の画像から読み取る研究結果をまとめた。
勤労者メンタルヘルスセンター長の小山文彦医師が、脳の血流量を測定する診断機器(SPECT)を使って、うつ病と診断された労働者の脳を調査したそうです。
その結果、うつ病の不調期には、前頭葉や頭頂部の血流がダウン。うつ病の回復にともなって、血流は増加することがわかりました。
対して健康な労働者では、血流の変化はありませんでした。
また、「過剰労働による疲労の蓄積や睡眠不足についても、脳血流の変化で客観的に評価できる結果が示された」とのことです。
上記のニュースでは「これにより、従来自覚症状や患者との対面で判断してきたうつ病について、誰が見てもわかる客観的評価ができる“物差し”が確認できたことになる」と述べられています。
現在、SPECTによる診断は保険外診療だそうですが、「うつ病なんて気の持ちよう」という誤解をなくすためにも、また医師ごとの診断のばらつきをなくすためにも、早い普及を願います。
もう一つ、これはアメリカでのニュースです。
精神科医は精神療法をしなくなっている
アメリカの精神科で、精神療法を含む診察の割合は1996-1997年には44.4%であったのが、2004-2005年には28.9%になっていることがわかった。
このニュースの元(英語)はこちら。
ここでは、精神科での精神療法減少の主な原因を
- 精神療法の担い手が精神科の医師から精神分析医、ソーシャルワーカーなど他の専門家に変わっていったこと
- 精神科医の間で「長時間の精神療法より、短時間での薬物療法」という考え方が主流になってきたこと
と考えています。
そのうえで、「精神療法と薬物療法がばらばらに患者に提供されることは混乱をきたす可能性がある」と、この状況への警告も出されています。
うつ病に脳外科手術、というカナダでのニュースもありました。
「心を扱う」というような、ともすると感情的・主観的になりがちな精神科のコンセプトが、見直される時期に来ているのかもしれません。
(本郷玖美)
■カウンセラーが書いた「カウンセラーなしでうつ気分を解消する方法」
そんなバカな!
体をほぐすと心がほぐれる?
| | 2008年09月17日 17:47 | | トラックバック歓迎 (0) |
|
|
このサイトのメインのコーナーです
|
|
|
|
統計・データを使ったうつ病講座。 |
医者も使っている国際基準のチェックリストが3つ+1つあります。 |
すぐ使えて根本的なノウハウをまとめてあります。 |
似ている記事
■【告知】うつからの就職活動セミナー■【告知】“うつ”復職支援フォーラム
■「うつ病の頭と体が気持ちよーく楽になるお茶会」
■1名無料ご招待「うつ病の頭と体が気持ちよーく楽になるお茶会(まだ仮称)」
■うつ病のリスクを減らす食生活はコレ!
■精神疾患と肥満、どちらが先?
■自殺予防週間、各県の取り組み
■続々と開発される血液検査でのうつ病診断
■ネットで認知行動療法
■職場にうつ病を打ち明けるか? アンケート結果
■告知「脳と栄養のシンポジウム」
■抗うつ薬、最近の動き
■血液検査でうつ病診断
■遺伝子で決まる? 不眠・うつ・プラス思考の傾向
■SSRIで攻撃性が増す?
■パパのメンタルヘルスは息子の将来を決める!?
■平成20年の自殺者統計発表
■心と体の健康は密接に関連する
続きは → コーナー全記事リスト
|
■うつ病の深い情報はメルマガで この記事は気に入って頂けましたか? もっと深ーいうつ病情報は、当サイトのメール会報(メールマガジン)に登録された方にだけお送りしております。 うつ病の本の新刊や、うつ病用ツールの新製品などのプレゼントも行っています。 日本で発行されているうつ病のメールマガジンでは読者数1位です。 読者登録は無料です → もっと詳しく&バックナンバー |
トラックバック絶賛受付中!
このエントリーのトラックバックURL:
http://u-drill.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/2046