脳機能を回復させたアラキドン酸
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記憶力や注意力の低下(脳卒中や脳挫傷の後遺症)に対し、鶏卵やレバーに含まれる食用油脂「アラキドン酸」を6ヶ月服用したところ記憶力が平均並みに改善したなどの例が発表された。
金大大学院医学系研究科の山嶋哲盛助教授らによるもの。
※アラキドン酸(ARA):魚介類や母乳、レバー、卵黄などに含まれる脂肪酸。よく知られるDHAやEPAと同じく、脳の働きに重要な役割を果たすとして注目されている。体内でリノール酸から合成できるが、高齢者や乳幼児は十分に合成できない。
実験内容:脳卒中や脳挫傷の後遺症、アルツハイマー病の患者ら25人にアラキドン酸を与えた。
回復例:20年前の脳挫傷で物覚えが悪くなり仕事を辞めざるを得なかった男性(65)の場合、高次脳機能を評価するアーバンス神経心理テストの総合点が
35点 → アラキドン酸3ヶ月服用で42点 → 6ヶ月で50点(平均点)
ただし、脳卒中や脳挫傷の後遺症には効いた一方、アルツハイマー病には改善が見られなかった。
これまで、理化学研究所などの研究でアラキドン酸が神経細胞の伝達能力を高めたり、老齢ラットの学習・記憶力を改善したりする作用が確認されているが、実際に人間が飲んで脳障害を回復する効果が明らかになったのは初めて。
山嶋助教授:
「研究ではアラキドン酸の効果だけを確かめるため、十年以上、脳機能が改善しなかった患者で調べたが、脳卒中や脳挫傷の直後から飲み続けることで回復が早く、後遺症を軽減できる可能性もある」。
■カウンセラーが書いた「カウンセラーなしでうつ気分を解消する方法」
そんなバカな!
体をほぐすと心がほぐれる?
| | 2005年06月02日 10:16 | | トラックバック歓迎 (2) |
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